駿府葵会のSDGsの取り込み
持続可能な目標SDGs(Sustainable Development Goals)は2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されました。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17個の国際目標です。駿府葵会は地域住民にあまねく貢献したく、長年地域に根差した活動を旨とし、福祉サービスを提供しています。17個の目標の中に取組可能な課題を尽力し、真摯に活動を努め、社会貢献を目指しています。
SDGs2 飢餓をゼロに
特養施設において、管理栄養士管理のもと、栄養バランスの取れた食事を入居者・利用者・職員に提供しています。
SDGs4 質の高い教育をみんなに・SDGs10人や国の不平等をなくそう
・人材育成を最優先課題に位置付け、職員教育体制の拡充を図っています。年間の研修計画を策定し、職種ごとに必要なカリキュラムを指定して研修を実施しています。
・新入職員の採用時に虐待防止、身体拘束に関する研修をおこなっています。
・未経験の新入職員に対して専任の教育トレーナーにより、基礎知識から基本的な介護技術を教える研修を行っている。
・職員自身のキャリアアップとサービス向上の為、初任者研修、実務者研修、介護福祉士、介護支援専門員などの資格の取得について、業務時間と見なしています。
・日本語学校を設立し、人種及び国に関係なく留学生を受入し、多国籍の学生たちが個々の志しをもって仲良く勉強をしています。
SDGs7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・主要施設内の照明をLEDに切り替え、消費電力の削減をはかっている。今後、徐々にすべての施設をエコーに切り替えます。
・蓄電池を施設に設置し、災害時の緊急電源を確保できるよう環境保護をしています。EV車両の配備を行い。
SDGs8 働きがいも経済成長も
・障がいのある児童の発達支援・放課後等デイサービス事業をなどに携わる中で、積極的に障がい者の雇用に取り込んでいます。可能な限り障碍者に就労の機会を提供しています。
・中途採用において、地域のサポステ活動に参加し、積極的に「就職氷河期世代の雇用」を取り込んでいます。
SDGs11 住み続けるまちづくりを
・創業以来の信念に基づき、さまざまな地域支援について、積極的に取り組んでいます。蜂ヶ谷園の施設内に多目的に利用できる地域交流室を設けています。
・地域自治会と協定を結び、安全な施設に津波避難所にし、地域住民に非常時の安全に貢献しています。
・久能地域において、地域の高齢者を対象に定期的に買い物支援のために無料のいちごバスを運行しています。
・久能地域にお住いの健康な高齢者に、S型デイサービス活動の為に活動場所を提供しています。それから、「でんでん青空体操教室」を開催するなど、地域住民に健康促進に寄与しています。
SDGs12 つくる責任 つかう責任
・古紙・段ボール・事務機器などリサイクルを行っています。
・施設内の再利用できるごみを分別収集し、地球環境に貢献しています。
SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう
・静岡地域に誇る清水エスパルスに応援しています。施設内に宣伝のポスターを設置し、試合観戦を促進しています。